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来年(2011年)の8月12日〜16日にかけて、東京でドキュメンタリー写真のワークショップが開かれます。僕も講師の1人として参加します。3月5日まで応募を受付ていますので、ご興味のある方は是非ご応募下さい。以下、情報になります。

<プレスリリース>

2011年8月開催決定!2011年8月12日〜16日(5日間)

日本にいながらにして世界レベルの学びの場を!

東京ドキュメンタリー・フォトグラフィー・ワークショップ(TDPW)

http://www.tdpw.org

東京ドキュメンタリー・フォトグラフィー・ワークショップ(以下TDPW)は、ドキュメンタリー写真家を志す方を対象とする、ワークショップ形式の本格的な教育トレーニングの場です。

社会派のフォトドキュメンタリー、フォトジャーナリズム、および問題に深く入り込んだ視覚的ストーリーテリングを主とした写真分野での活動を目指す写真家育成の環境は、残念ながら現在の日本では非常に貧弱です。写真家を目指す人たちは、自己の成長に真に必要な情報の入手もままならず、孤軍奮闘せざるを得ない状況が続いています。

国際舞台での活躍が期待できる実力ある写真家の育成を目指し、TDPWを開催いたします。

海外では第一線で活躍する写真家を講師とするクオリティの高いワークショップが頻繁に開催され、その門戸は広く一般に開かれています。しかし日本で活動する多くの写真家にとっては言語(多くのワークショップは全プログラムを通じて英語使用)や費用が参加への障壁となっていると思われます。

TDPWでは、海外で開催される良質なワークショップと同レベルのプログラムを実施。グローバルステージで評価される写真家・写真専門家と深く交流するワークショップ期間を通じて、日本にいながらにして世界レベルで必要とされる資質を学び取ることが出来ます。また「日本で撮る」ことを主要テーマの一つとし、参加者が撮影対象により深くコミットした状態でプロジェクトに取り組めるよう、事前に約3カ月間の撮影期間を設けます。事前に4カ月という撮影期間および準備期間を設けることで、参加者がワークショップ本番でより深い学びの獲得が期待できます。

開催概要:

名称:東京ドキュメンタリー・フォトグラフィー・ワークショップ(TDPW)

開催期間:2011年8月12日〜16日(5日間)

ワークショップ開催前にオリエンテーション、事前撮影期間を設けます。上記5日間ではその成果をもとに講師が問題点、課題をクリアすべく指導にあたり、参加者は取材、撮影のアドバイスを受け、更に実践します。5日間のワークショップ終了後も必要に応じて講師がフォローアップを行います。

開催場所:東京都内(調整中)

主催:リマインダーズ・プロジェクト/TDPW実行委員会

講師:James Whitlow Delano(ジェームス・ウィットロー・デラーノ)、後藤由美(ごとう ゆみ)、岡原功祐(おかはら こうすけ)※詳細経歴はウェブサイト参照

参加費用:5万円

開場までの交通費、ワークショップ期間中の宿泊費・食事および保険費用、撮影に関わる費用(機材・備品購入、移動交通費、消耗品)等は含まれません。(期間中宿泊が必要な方は、ご自身にて手配、費用負担してください。)

参加申し込みはhttp://tdpw.org/jpn/registration.htmlから応募フォームをダウンロードしてお申し込みになれます。

ジャーナリズムというのは皆のものであると思うし、大きなメディアだけのものではない。(別にフリーランスだから負け惜しみで言っているわけではありません…)

5月、バンコクでの赤シャツのデモ、タイ軍による武力鎮圧は日本のニュースでも少しは流れていたと思うけれど、現場にいた多くのジャーナリストが iphoneやblackberry などの携帯電話で、Twitterを通して現場から逐次状況をアップデートしていた。僕も撮っていない時間はできるだけ状況をアップデートしていた。それまでTwitterなんて使ったことがなかったのだけど、他のジャーナリストが現場からつぶやいているのを見て、とても有益に思えたからだ。

TIMEなどで仕事をしているAndrew Marshall(彼は世界的なジャーナリストだと思う)やニューヨークタイムスのアサインメントをこなしていたAgnes Dherbey、タイの現地のメディアのジャーナリストなど、僕は6人ほどフォローして現場に向かった。気づいたら自分もフォローされていて(主に英語でつぶやいていたけれど)、一日後には700人近いフォロワーがついていた。

http://www.twitter.com/kosukeokahara (日・英)

ニュース通信社などで働いていない自分が最新の情報を発信できるという興味深さもあったけれど、信用に足るソース(上に挙げた人々)をフォローすることによって、バンコクの他の地域(他のフロントラインや赤シャツ地域の他の場所)の情報なども即座に入手できたので、今どこに行くべきかを考えることもできるし、セキュリティの面でもとても役にたった。

もちろん写真を撮ることがメインだし、実際にフロントラインなどにいると、Twitterどころではなかったのだけれど、情報のシェアということもあったので、できるだけTweetしていた。(ちなみにアサインメントを受けていた Russian Reporterや Wall Street Journalの編集者にも一応自分のTwitterのアドレスを教えておいた)

ただ大手の通信社(APやロイターなど)は、取材しているスタッフにTweetすることを禁止していたらしい。確かに会社として情報を流さなくてはならないので、スタッフが現場から情報を流しては問題があるだろうし、現場から流すというのは、状況を見誤って、間違った情報を流してしまうとも限らない。

個人のTweetを信用するのは、そのソースが信用に足るかどうか分からない限り、問題があるかもしれない。ただ、ムンバイのテロ事件も、イランの時も、最初の情報は市民のTweetから流れてきたなんてこともあり、それが事実か確認しなくてはならないけれど、新しいメディアとして興味深い。

とは言え、悪意のある人がやる可能性も排除できないし、たとえそうでなくても、ジャーナリストによる経験の有無、現場の状況を読む力など、色々と長短はあるわけで、その辺を先に知っておいてフォローすることができるなら、とても重宝するのではないかと思う。

というわけで、先に名前を挙げた方たちのTwitterはこちら(ほとんど英語になります)

Andrew Marshall : http://twitter.com/journotopia

Agnes Dherbeys : http://twitter.com/agnesdherbeys

Veena T :  http://twitter.com/veen_NT

Tulsathit :  http://twitter.com/tulsathit

後藤勝さん http://twitter.com/masarugoto(バンコクでも最前線で取材されていました。とても尊敬している写真家の方)